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2014年1月

ウクレレのペグ交換

では、次。

ペグを替えます。

ウクレレのペグってのは、

古いタイプ、もしくは古い方式をあえて使うタイプ

ってのは、ストレート・ペグってのが使われておりますが、

Sh340629

正直、チューニングが狂いやすいので、

ステージで何曲もプレイするには、若干、不向き

と僕は考えます。

やはり、そこそこ安定したチューニングのまま

楽曲を弾き終えたい。

(そこは、エレキのストラトキャスターとはちょっと違うw)

んで、

基本的には、所持しているウクレレは、すべて

ギア・ペグに替えちゃいます。

そして、今回は、

知り合いのお子さんが使用するウクレレ、

え〜っと、

お子さんほど、チューニングってのは大事なんですよ。

だって、今後の長い人生において

「狂っている音」なんてのに慣れないほうが良い。

少しでも「この音は合っている」という音でプレイして

いかなきゃ、音感は育たないんでね。

まぁ、ストレート・ペグを完全否定しているわけではありません。

「それが好き」という感性があってもOKなわけです。

ただし、

それって、「何故?」という話になれば、はやりそこは

「ヘッドから見えてないのが昔ながらの形」

ってことになるんだけども、

であれば、ストレート・ギア・ペグを使えば良いのでもある。

そういうのも売ってます昨今は。

ただし、

金額は、ただのギア・ペグよりは高いw

「拘るなら、金額のことはとやかく言わない」

ってのであればカッコ良いと思います。

僕は、金額は安ければ安くて良く、

「昔ながらの形」よりは、

安定するチューニングを選びます。

まぁ、とりあえず、ここ10年以上を超えて

ウクレレが流行り続けていることは大変喜ばしいことですが、

そこに

「チューニングの悪いウクレレ」が存在するゆえに

挫折する人が出ているのも事実。

ハッキリ言えば、

音感が出来上がった人は、ストレート・ペグでも

自分で素早くチューニングできるけれども、

初心者さんには、それは難しいことなので、

我々、ある種の経験者は、

初心者さんやお子さんに勧めるには

「狂わないウクレレ」をお勧めするのが妥当かと。

========

今回、交換する元のウクレレはこれ。

アラモアナです。

Sh340630

これは、実は、購入時に(知り合いであるお子さんの)お母さん

っていっても、ちゃんとした音楽事務所のマネージャーさん

に着いていって、選んであげた品。

まぁ、お子さんの誕生日プレゼントです。

で、2件ほどのウクレレ・ショップを見て探したのですが、

高額なウクレレ、有名メーカーのウクレレ、、、

便利なウクレレ、、、、色々売ってはいるんですけども、

根本的に選びたいのは、

「ちょっと触って良い音がするウクレレ」です。

それが、今回は、アラモアナでした。

アラモアナと言うと、安いというイメージもあるでしょうけれども、

これは、それよりは高く、一応、2万近くはする。

でも、

他の3万以上の物より良い音がした。

他の3万以上のは、最初っからピックアップが装着されてたり

ペグもギア・ペグだったんだけども、

それで3万ってのと、

2万の買ってから、ピックアップを装着し、

ギア・ペグに交換したって、結局3万なわけです。

だったら、生音が良いほうが良い。

と、選んだ物です。

で、お子さんは、生音も気に入ったようで、

じゃぁってんで、ピックアップ装着と

ギア・ペグ交換ということになりました、と。

=========

では、やっと交換スタート。

まずはストレート・ペグを外します。

Sh340633

裸になったところで、

ギアが出てくる穴の上側に、ブッシュを差し込むのですが、

大抵の場合、このブッシュは、すでに空いている穴より

大きいです。

Sh340634

これは、正しい。

これが、逆だと、交換ができないわけですからね。

で、

ピックアップ装着の時にも使った

テーパーリーマの登場です。

少しずつ穴を広げていきます。

この場合は、ブッシュが刺さる場所のみが広がったほうがいいので

テーパーリーマの斜め刃でOKということです。

ある程度、穴を広げながら「これくらいかな?」のところで、

カナヅチで打ち込みます。

Sh340635

まぁ、鉄のカナヅチじゃなく、ゴムのやつとか

黄色い透明な樹脂のやつ使用したほうが傷が付かないですね。

ほい、綺麗に突っ込めました。

Sh340636

で、4つのポストが入りまして、

裏側でギア・ペグを挿す方向を確認します。

「こうだな」と確認したら、

その方向のまま、そこら辺に置いて、

順番に取り付けて行きます。

必要なのは、キリと、

サイズのバッチリ合ったプラス・ドライバー

です。

キリで最初にネジ穴となる部分に小さく穴を開けて

半分は入るかな?ってくらいのところまで挿したら、

木屑をどけます。

Sh340651

この写真で言う

上2つは装着完了、

右下の小さな穴がキリで空けた穴。

で、

ネジを差し込んで行きます。

この時に、大事なのは、

グィっと押し込みながらやらないと

穴がズレて、ネジが固定されないようになっちゃうんで、

「やり直しは無い」という覚悟は小さく必要w

まぁ、こういうことは、以前、

ライブハウスに、お客さんを集めて、

一般の主婦の方々にも経験してもらったことがあり、

その時は、誰も失敗はしなかったんで、

必要なのは「勇気」ですなw

で、

出来上がり。

Sh340662

============

あくまでも、個人的感想です。

金額としても比べて

A:ギア・ペグで、ピックアップも付いてる3万円。音は普通。

B:ギア・ペグじゃなく、ピックアップ付いてない2万円。音が良い。

だったら、僕は、Bを選んで、ペグを替えてピックアップを後付け

したほうが良いと思います。

もちろん、

Aで、音が良いウクレレが見つかれば、それはそれで良しですけどもね。

で、アラモアナって、安いのは8000円とかで売っていると思うけども、

他のまったく知らなかったメーカー

(僕が知らない名前のウクレレ)の8000円と比べれば、随分良いです。

で、そのアラモアナの2万円クラス、結構、良い音します。

後は、「たくさん弾き込んでこそ良い音ってのは育ってくる」んで。

一応、以前にも同様のブログは書いています。

http://ukulelekaitenzushi.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-ae2b.html

ウクレレにピックアップを装着

知り合いに頼まれて、ウクレレにピックアップを装着しました。

すべて「僕の場合は」ですので、
真似して失敗しても保証はしませんので、あしからずw
==============
今回使用のピックアップは、『きいろCity』の一番安いの。
Sh340654
まずは、お尻に穴を開けないといけない。
で、この穴サイズは、「およそ」12mmです。
(ジャックの幅がメーカーによって若干違う)
Sh340628
真ん中の真ん中、に目印を付けて、
マスキング・テープを張ります。
Sh340637
で、この電気ドリルで開けるのですが、
単に、12mmで開けようとしたら失敗します。
丹念に、小さいサイズからやっていく。
で、最終的には12mmというサイズの穴開けは、
電気ドリルは使用しません。
Sh340638
まずは、10mmほどまで時間をかけて開けます。
いい加減にやると、穴開けのつもりが、ボディーに亀裂が入ってしまうので、
慎重に。
まぁ、電気ドリル持ってない、怖いって人は、
下記のテーパーリーマの11mm以上のを一個
買って、最初は、キリからスタートして、
ゆっくり穴を開けていくのでもOK。
11mm弱のあたりから、
テーパーリーマを使います。
テーパーリーマってのは、11mmほどの物と
それ以上の物を2つ持っているので、
Sh340639
テーパーリーマは、横棒と刃部分をゴムで止めておくと使いやすく、
11mmのほうをグリーン、
たまたま、大きいほうをピンク、にしてある。
まずは、11mmのほうを最後まで貫通するまで使う。
Sh340640
その後、少しずつ大きいほうを使う。
この時に、面倒がって、「これくらいかな」でやっていくと
穴が大きくなりすぎちゃうので注意。
ただし、
テーパーリーマってのは、斜めなわけです。刃の部分が。
なので、11mmが貫通しても大丈夫でありながら、
(これが2つ所持する利点)
穴の壁は斜めになってて、ジャックが通らないので、
最終的には、中の壁を、鉄ヤスリで擦ります。
Sh340649
ガバガバになっても駄目、
キュンキュンのギリギリでも駄目、
なので、丁度上手いことジャックが滑り入るまで
何度か、ジャックを差し込んでは外し、
差し込んでは外し、をくり返しつつ
(ここは、だんだん慣れてくるけど)
Sh340643
で、穴が開きました。
Sh340642
===========
で、ジャックのセットは、
もうひとつのブログのココ『ピックアップのジャック装着
参照でございます。
最も重要なのは、
ジャック自体の段差は、ギターからはみ出ない位置にする。
ことです。
これが、上手くなるのも「慣れ」なんだけども、
最初は、何度もジャックの差し入れをくり返すことになります。
それは、
上記の、穴を開ける時のくり返しよりも面倒なんで、
ジャック自体の段差は、ギターからはみ出ない位置にする。
丁度を狙うです。
========
それで、
エンド・ピンでもあるジャックを
ボディーのサウンドホール側から差し込むのですが、
この方法には、いくつか(人によって)方法があります。
僕の場合は、割り箸(の2つに割った状態を少し削って)を
穴側から差し込んで、サウンドホール内で
ジャックに入れ、割り箸を引っぱれば出てくる。
要らなくなったケーブルを使うという手もあります。
ジャックが(割り箸ごと)穴から出て来たら、この状態になり
割り箸が外れないようにしつつ、ネジを廻します。
Sh340655
最後のほうになると、割り箸では緩いので、
何か別な固い棒をジャックの横穴に入れて、回します。
Sh340656
ここ、
これが、さっきの「段差」がはみ出てると
キッチリいかないのです。
========
そして、ジャックが固定されたら、
ボディー内部にピエゾマイクを張ります。
Sh340657
位置は任意ですけども、
 僕の場合は、
1弦の下、ブリッジの手前(三角地帯っぽい所)に張ります。
ウクレレでも、大抵の物には、ブレイシング(サウンドホール内の力木)が
立っており、
後にピックアップを剥がす時のことも考え、
手が届いて、良さげなサウンドを得られる場所、ということになりますが、
まぁ、良さげなサウンドを得られる場所なんてのは、
ピエゾの位置がどうのこうのというよりも、
そこで音を拾ってから、その後のプリアンプなどの兼ね合いでもありますんで、
というか、
手が届かないところには「張れない」という当たり前のことがあるんでw

っていうのもあるし、
実は、ウクレレってのは、
3弦の音だけを大きく拾いすぎちゃうってことがありまして、
3弦真下からは、少し離す気持ちの、1弦2弦を狙う感じです。

で、ヴォリュームつまみの部分を、
自分の目線の先になるよう、
サウンドホールの下側(写真だと上下逆だが)
に張ります。
Sh340658
で、この時点で、完成は完成なんだけども、
ピックアップにおける配線としてのケーブルが宙に浮くわけですな。
と、場合によっては、ケーブルがボディーを
コソコソと擦るので、ライヴ演奏中にコソコソと音が鳴って
しまう可能性が出る。
なので、
きいろCity』で付属しているのが、これら。
Sh340659
凄く細い針金、
黒い針金みたいな紐、
両面テープ付きの挟む器具、
があるんで、これらのどれかを使って、
ケーブルがボディー、頻繁に当たらないように
空間にケーブルが存在するように
固定します。
Sh340660
で、
これで、本当に(ピックアップ装着は)完成
次は、ペグ交換へと進みます。

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