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磨くと楽器は機嫌良くなる

知らなかったけども、
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昔は、エレキ・ギターの改造なんてのは、自分でやってました。
でもまぁ、難しいことはリペア屋さんに出してもいましたが。

アコギでのステージが多くなってきてから、
アコギって、そんなには自分で手を出す勇気が無い、って面がありまして、
でも、そんなに壊れるってものでもないと。

ウクレレを触るようになってから、
安いウクレレから、実験として色々改造しているうちに、
だんだんスキルが上がってきまして。
失敗もするけど、失敗した時こそ、次のアイデアが生まれるってもんでして。
一発で成功しちゃうとアイデアは生まれないもんでして。

でまぁ、ローリング・ココナッツというフリー・ペーパーでの
連載『いちさんのウクレレ回転寿司』ってページで
そのアイデア術なぞを執筆しているわけですけども。

昨今では、リペア屋に出したほうが安いんじゃないか?ってくらい
工具とか接着剤とか買っていますが、
一回買ってきた工具は、その後、壊れない限り使えるからねぇ。
スキルを持つことができれば、ず〜っと自分で治していけると。

ましてや、たとえば弦楽器を10本以上持ってるなんて人は、
それ全部、リペア屋さんに出してたんじゃ、えらいこっちゃですよってに。
逆に「これは自分で治せるぞ」という中古を買ってこられると。
「訳あり商品」でも買えるようになったのは、この改造趣味のおかげでもあります。

一応は、友人にマンドリン制作家やら工業高校出身やらがおりますので、
彼らに聞いてから作業しておりますが、
我が輩の書いている事は、素人作業ですので、
「これが絶対なる正解」ってもんではありません。

=================
Pa0_0222
バンジョー・ギターというのを15年以上前から持っておりまして、
月日が流れて、いつのまにか、ちゃんと弾けないようになってた。
ペグがカチンコチンで、回らない。
ギュッとすると、ペグボタンに亀裂が入りまして、空回りするようになり、
しばらく、ほかっておいたw のだが、
ふと思うと、ここ数年のウクレレ改造スキルUPにより、
これくらいは自分で治せるなぁ、と。

プラス・ドライバーで外します。
Pa0_0223
(注意*すんごいピッタリのドライバーを使わないと
ネジ頭のプラス(+)が崩れて往生します)
Pa0_0216

分解しまして、

バラバラにするとこうなる。
Pa0_0224

亀裂の入ったペグボタンが、どうにもこうにも抜けないので、
しょうがないので、瞬間接着剤(やっと登場したぞ!)を
隙間に塗りまして、そっちは一晩乾かす。
Pa0_0221
これ、思ったよりもゼリー状ではありまっしぇんでした。
が、まぁ、普通のアロンアルファと同じくらいだな。
「瞬間」ってのが、たぶん、数分ほど差がありそうだけども。

で、万全のために、一晩、放置しておくので、その間に分解した部品を磨く。
DIY屋で買った「スポンジヤスリ」の2000番くらいので磨く。
Images
(100円ショップのでも、紙ヤスリでも大丈夫ですよん2000番くらいなら)
この時の愛情で、部品ってのは、治るかどうかが決まる(と自分に思い込む)。

で、次の日、
ペグボタン側と、受け側を設置する容量で組み合わせて回してみるが、
ちょっと固い。
よく見ると、受け側の突起部分の片方が斜めっている。
Pa0_0217

ので、
小型ペンタイプ「Mr.Meister PT-α」などと言う、工具で削ってみた。
Pa0_0219
http://item.rakuten.co.jp/yamamoto-cq/950918/
「ルーター」とか「リューター」って言うそうだ。
使い心地はコチラ
(買いたい時に、両方で検索しないといけないので二度手間。誰か、どっちかに統一してくれい)
そんなにゴリゴリ削れるわけでもないので、
(本来、ルーターは研磨工具であり、削るっちゅうほどの威力でもないので)
逆に、素人作業には向いていそうな面もある。
Pa0_0220

まぁまぁ、スムーズに回転するわいなとなった。
で、
全ての部品を元通りに設置しまするが、
この時に、油(なんちゅう名称か分からんけれども
液体っていうよりは、固形に近いドロッドロの)
を、ギア部分にに塗りながら、組み立てていく。

おぉ〜治りましたぜ。

まぁ、結論としては、
今回は、斜めってたのを削りはしたものの、
「磨くと楽器は機嫌良くなる」ってことですな。
「どこもおかしくないのに、なんで、このペグ回らんのや」
ってな時は、分解して、徹底的に磨いて、組み立て直してみれば治る場合もありんすよと。

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コメント

できないだろうなぁとほっていたら、いつまでもそのまんま。
やってみないと何もはじまらない。
前回のペグ交換会に参加させて頂いて、
それを実感しました。
そして、、おもしろがることも大切ですね。
っていうか、、、ここに書かれていることは
どれもおもしろそうですw

>まーぶるさん

やっと、これでウクレレ・ペグ話に繋がるんですよ。

バンジョー・ギターというのがあるのですね。
初めて知りました。
バンジョーのような音、
と言うか演奏法七でしょうか。
ぺグの話しも楽しみです。私も何かしてみたくなりました。

>バードさん

6本弦のバンジョー、もしくは、皮(ドラムのスネア)が張ってあるギターですね。
まぁ、奏法としては、軽く考えればギターと同じプレいで、バンジョーの音がします。
ただし、マニアックに行けば、右手の指で皮に触れるか、触れないか、で音が変わるので、それをコントロールしてプレイするとなると、かなりのテクニックが要ります。
テクニックというのは、左手だけでもなく、速弾きだけでもないって感じですね。

これは、Ariaの製品で、実はそんなに作りは良くありません。なのに、バンジョーより良い音がすんですよ。
なので、修理してでも使いたいのです。
今は、エレキの弦を張ったり、アコギの弦を張ったりして、どっちが良いか試しています。

ところが問題が一個発生しまして、
ペグ話は、少しだけ先延ばしになりそうです。

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