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どぶどぶ道

シナリオを書く際の演出家に説明する(セリフ以外の)文章をト書きと言います。

純子「私、昨日さぁ凄い大変だったのぉ〜」
明美「何?何があったの?」
純子「ちょっと見て、転んじゃったの(とスカートを少し上げて膝を見せる)」

の()の部分ね。
〜と って書くからト書きね。

まぁ、セリフだけで全部を伝える方法ってものあるのですが、
映像化する前提だと、そうもいかなく、
で、逆にラジオ・ドラマだと、セリフだけで構築する、と。

で、どちらのドラマでも喜怒哀楽の変化具合みたいなものは要であったりしつつ、
だからと言って「怒ってばかり」で終わってしまうドラマは
後味が悪いわけでして、できれば、ハッピーエンドか
もしくは、少し考える余地を残しながらの未解決で終わるんでも
どこかホノボノ感は欲しいと。

これを「生活」に当てはめてみますってぇと、
どうどぶ怒っているだけじゃ駄目。
どぶどぶを笑いに変えていくくらいにしてけば、
いくらでも生活は楽しくなっていくんです、という手法を
我が輩は、勝手に「どぶどぶ道」って呼んでるんですが。

========
突然、話が変わり、

「占い」が流行っているそうで。
まぁ、昔から、大泉の母だの新宿の母だの、命の母だの(違う)
いろいろ居るんですけども、
言ってみりゃ、統計学から当てはまりそうな未来予想図でアドバイスするといいことなんだろうけども、
流行る要因なんてぇと、大雑把に言えば
「上手に聞いてくれる」話相手が欲しい、という心のスポットが増えていると言えるかも。

まぁ、男ってのは、およそ、会社が終わって、居酒屋に行って酒を飲む。
女性は「デザートは別腹」だとすれば、
男性は「食前酒は、家庭の夜ご飯とは別腹」なんですな。
で、喋り相手が欲しけりゃ、スナックだのに行って
3000円払って「ママ〜」って、甘えりゃいいわけです。
主女性がひとりでスナック通いってのは、似合わないというか、それをしない人は
占いに行って、3000円払うってのでもよろしいのではないかと。

現代ってのは、女性も社会に進出できて、
でも会社内でそんなに仲良しが居なかったり、
お酒好きじゃなかったり、とするなら、
そりゃ少しでも誰かと話をするのに、お金使ったってよろしいんです、と。
専業主婦さんは、家にずっと居るよりは、少しどっかに出かけていくんでいいと。

夫は妻に「占いなんかに金払うともったいないだろ」なんてのじゃなく
妻は夫に「あなた、毎日宴会じゃないの」なんてのじゃなく
どっちもが、誰もが、ある程度、そういうところにお金を使えるだけの、
皆がそういう生活ができるくらいの暖かい社会になるといいですな。

さて、
武田鉄矢風に言えば、
「あ、はい〜、いいですかぁ〜、うらないという字は、ト口と書きます〜」
(我が輩が勝手に言ってるだけの話ですよ)
戸口ってのは、家の入り口、すなわつぃ玄関ですわな。
家庭に帰ってくる、帰ってきた家庭ってのは、
ホンノリ暖かい家庭であってほしい。
働く男としては「仕事は家に持ち込まない」つうのが昔の男たるものみたいな
感触でしたが、
まぁ、社会で浴びたストレスは、玄関入る前にできるだけ無くしておきたく、
自分も、暖かい家庭を作る参加者でありたいと。

専業主婦としては、
仕事を終えて帰宅した夫にどぶどぶ言うんではケンカになるだけだから、
私は私のストレスは、どっかで解消してきましょ、と。
それが井戸端会議だろうが、PTA集まりのファミレスだろうが。

ストレスも頭に来た事も、
誰かに話すことで、多少は解消するもんでして、
そこの表現として、
「ただ、文句言うだけの愚痴」と
「文句を面白おかしく喋る」のとは、実は違います。

「どぶどぶ道」ってのは、

どぶどぶ怒っているようでいて、実は
ストレスを解消しながら人との会話を楽しむ術、
これを習得すれば、だんだん家庭も社会も暖かくなっていくのではないかと。

全然、ウクレレにも回転寿司にも関係ない話になってますが、

「どぶどぶ道」ってのを置き換えると、

本棚を自分で修理したいので、100円ショップで接着剤を買ってきた。
使ってみたら、乾いてもポヨンポヨンで、ちょっとも固まらない。
「あかんがや!だから、やっぱり100円ショップの製品なんかあかんのや。ネットで言いふらしてやる、100円ショップのは使えーへんと書きまくってやる」
これだと、そりゃストレス溜まるばっかやて。

それはさぁ、
いずれ、ポヨンポヨンな接着をしたい時に使えるじゃん。
だから、一概に駄目とは言いきれない、と。
「これ、面白れぇなぁ、ポヨンポヨンになる接着剤やん」
使った100円を「損」ととるか「ひとつ知った」ととるかで違う。
これが、どぶどぶ道。

でまぁ、
結構、我が輩の場合は、変人ザボーガーですよってに、
「どっかにポヨンポヨンにしたい所ないかなぁ〜」と探し始めてしまう、
くっつけなくてもいい物まで、わざわざ接着したくなってきてしまう。
接着剤を使うために、くっつける物を買ってきてしまう面もある(笑)

でも、それは
サラリーマンさんのスナックやて。
奥様の占いやて。
遊びのない(自動車の)アクセルもブレーキも危ないですよってに。

どこの党が政権を取っていようと、
与党を野党がどぶどぶ言ってるだけじゃ社会は暖かくなれへんがな、と。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

書き込むことは怖くない(笑)

こちらで初めておじゃまします。
心の余裕、欲しいですね。
相手に求め過ぎても自分のイライラが募るだけ。
一呼吸おいて、落ち着いて相手を見る事ができたら、、、、
早速、話し相手を探しにお店の暖簾をくぐるとしますか(笑)

>いちろうさん

はじめまして。

>相手に求め過ぎても

そうですよね。そこも難しいところです。

>暖簾をくぐる

あっれ〜?
僕の曲を聴いたことのある人でしょうかねぇ。

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